みなさん、ラウンド中に目土(めつち)をしていますか?
ゴルフコースの保護はもちろん次のプレーヤーが気持ちよくラウンドするために、欠かせないのが目土。
削られた芝を土で覆うことで、芝の回復が早くなり、ディポットを防止できます。
ターフをとるのはカッコ良いですが・・・
ターフやダフった後は地面がめくれて、そこから芝が枯れていきます。
また、それを放っておくと、そこが凸凹になってしまい、ショットが難しくなってしまいます。
前述した通り、ターフや、ダフった後の芝をそのままにしておくと、凸凹になってしまいます。
次のプレイヤーがその凸凹にハマってしまい、怪我をしてしまう可能性もありますし、次のプレイヤーのショットを難しくしてしまうかもしれません。
最近では、セルフプレーのゴルフ場が増えているので、プレイヤー自身が目土をすることが大切となっています。みんなのゴルフ場をみんなで気持ち良く使いたいものですね。
① 砂を1~2度ぐらいに分けて、デポットにかける。少し盛り上がっても大丈夫!
② 足で均す。(踏む感じ)
※芝が綺麗にめくれて拾える場合は拾って元に戻しましょう!
目土袋を持っていなくても、カートに必ず積まれているので、そちらを使っても問題ありません!
たまに、砂が全く入っていないこともあるので、カートに乗る前に確認をしてみてくださいね。
ジュニアゴルファーは、目土袋の持参が必須となっています。
目土袋を持参しないと、競技の出場自体も断られることも。
ジュニアゴルファーだけでなく、アマチュアゴルファーでも、目土袋の持参は必須のところも。
常にキャディバッグの中に入れておくのをおススメします。
わたしが使っている目土は、タンブラー!
ノベルティで貰ったものの使い道がなく、家で眠っておりました。
ノベルティのボトルって、漏れたりするし・・・これは保温/保冷効果がないものなので・・・
ふと、これを目土用に使えるのではないかと思い、使うようにしました!
これまた正解!
キャディバッグにも入れやすいし、何と言っても持ちやすい。
少し容量は少ないですが、コース内で補充が出来れば問題ありません。
ぜひ皆さんも目土をして、みんなが気持ちよくゴルフが出来るようにしましょう。
マナーがしっかりしているゴルファーはカッコ良い★
ライター:KOI