雨が降ったゴルフの日はやることが多くて大変ですが、レインウェアが着やすいとテンションが上がります。撥水があまりできていないなぁ、気になって振りずらいなぁ、などの疑問はレインウェアを変えれば解決するかもしれません!
自分に合ったレインウェアを選んでもっと雨の日もゴルフを楽しんじゃいましょう!
レインウェアを買う際に、タグに防水機能についての表示が書かれているのを目にしたことはありませんか?
レインウェアであれば雨が防げるだろう!と思われがちですが、レインウェアは防水力に違いがあるのです!防水力は耐水圧数値で表されているため、ゴルフで使用する場合は10,000mm以上のものを選べると安心です。この数値が低くても、着用前に撥水スプレーをかけておくだけでも少し防水力もアップします。耐水圧数値は価格にも影響しやすいので、あまり強い雨の時にゴルフをしない方などは防水力が少なくても撥水スプレーで乗り切れちゃうかもしれませんね♪
また、防水力で選ぶポイントとして、シームレス加工という縫い目のないウェアにも注目してみてください。比較的縫い目の部分から浸水しやすいので、雨の日ゴルファーにとったら意外と重要な部分かもしれません。
私も実際に使ってみて、ストレッチ性に優れたレインウェアは着心地が全く違います!まだこの感覚に出会ったことない方皆さんにお試しいただきたいほどです!
ストレッチ性は店頭に行って確認するか、口コミなどで見てみても良いですね。カッティングとはゴルフ用レインウェアならではの切り込みの部分です。動きやすさを実現してくれる部分なのでチェックポイントに入れておくとGOODです。
浸透性とは、レインウェア内の水蒸気を外に排出する性能と内外の水蒸気を通す圧力比を表した数値です。浸透度が高いほど蒸れが軽減され、より快適に保つことができます。
個人差はありますが、浸透度8,000g以上を目安に選ぶことがおすすめです。人よりも少し汗っかきだったり、もっと快適さを求める方は10,000~20,000g以上のものを試してみてください。また、浸透性は低くてもベンチレーターと呼ばれる背中や脇などの通気口も蒸れを軽減してくれるデザインです。どこを基準に選ぶかは、いろんなレインウェアを見て決めても良さそうですね。
レインウェアは雨を防ぎ、動きやすいウェアを選ぶことを一番重要視したいところです。しかしゴルフは自然相手。雨が降ったりやんだり、それと同時にレインウェアも着たり脱いだりが忙しくて少し不便に感じてしまうことってありますよね。
そんなお悩みは下のズボンのポケットと繋がっているスルーポケット、シューズの上から脱ぎ着できるチャックつきのデザインのものを選んでおくと少しお悩みが解消されます。
ティーやボールなどを移動させなくても大丈夫、シューズを毎回脱がなくても大丈夫、などプレー進行の妨げにならない安心材料があると、着ることにも脱ぐことにも抵抗が少しなくなりますね!
水泳技術を生かしたミズノ
(最終閲覧日11月16日公式HPより引用:https://jpn.mizuno.com/ec/disp/item/734528/)
ミズノは水泳日本代表選手もスイムウェアを愛用するほど水に対しての知識が豊富といわれています。動きやすさと耐水性が備わったレインウェアが人気で実際私も愛用しています。とても軽量なのでストレスなく着用できると思います。
デザインもかっこよく体温調節をしやすいキャロウェイ
(最終閲覧日11月16日公式HPより引用:https://onl.bz/7U1NZ9L)
キャロウェイアパレルは最近嵐の相葉さんがCMに起用されるなどで人気が出ていますが、おしゃれなデザインはレインウェアにも取り入れられています。特に面白いポイントは温度調節がしやすい8Way式。1年間どのシーズンでも安心して使えそうですね。袖の部分が苦手な方にもおすすめです。
ウインドブレーカーとしても使えるArasiyama
(最終閲覧日11月16日公式HPより引用:https://onl.bz/yefm7Rc)
マウンテンパーカーとしても販売されているArasiyamaのレインウェア。動きやすさと機能性、カジュアルな見た目、価格の安さでゴルファーは知る人ぞ知るレインウェアともいえそうです。デザインは男性だけでなく女性にもかわいく着こなせると思います。(写真はレディース用)
マウンテンパーカーの機能である風を通さない作りは、ゴルフの防寒対策にもばっちりです。1着キャディバッグに常備しておいても良さそうですね。
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文:ライター 和奏