挟み打ちタオルについてご存知の方はいるだろうか。今回は挟み打ちタオルを使うことでどんなことができるようになるのか。調べてみた!
・アドレスをして手元真下の位置を確認
・真下の位置の後方1mくらいにタオルが設置されます。(飛球線の反対)
・テークバックを行い、シャフトが地面と平行の時に挟み打ちタオルの真ん中の線が
シャフトと重なる位置に設置
・フェースの位置も重なって見えるか確認して設置完了
文字にすることが難しいですが、下記の動画の最初の1分に設置方法がアップされています。
エンジョイゴルフ福岡 YouTube
スライスに悩んでいる場合
(動画の1分15秒あたり)
エンジョイゴルフ福岡 YouTube https://youtu.be/XMDjW0JV3fA
・5番の線にシャフトを重ねます。
・フェースの向きも一番閉じたところに重ねます。
・1回2回3回とダウンスイング時のシャフトラインとフェース向きを確認し、4回目で実際にショットをします。
これをすることで、スライスとは反対のフックのミスがでます。
フックのミスをすることで、球の捕まる感じを掴め、球のコントロールの仕方を学べるといいます。
フックに悩んでいる場合
(動画の2分15秒あたり)
エンジョイゴルフ福岡 YouTube https://youtu.be/XMDjW0JV3fA
・1番の線にシャフトを重ねます。
・フェース向きは2番か3番に合わせます。
・1回2回3回とダウンスイング時のシャフトラインとフェース向きを確認し、4回目で実際にショットをします。
これを行うと球はスライスのミスが出ます。
そうすることで、ミスの幅を知り、ボールコントロール技術を学んでいきます。
このようにして、シャフトの向きとフェース向きでどのようなボールが飛ぶのか、どんな曲がり方をするのかを学びながら上達をしていくそうです。
最終的には、ストレートに近い、シャフトのラインとフェース向きにむけて練習を続けていくそうです。
ゴルフがうまくなるためには、ボールコントロールが必要です。
そのボールコントロールについて、確認しながら練習できるアイテムとしてこの「挟み打ちタオル」はとても優れものだと思います。
シャフトがどんな向きでフェースがどの方向に向いているのかを確認しながら、それぞれ練習するだけでもすごくいい練習になりそうです。スライスが出ないといけないシャフトとフェース向きに合わせて、フックのボールが出てしまったとなれば、何か余計な動きを入れていると考えられます。
どうやったら、打ちたい球筋を再現できるのか。わかっているようで、あまりわかっていないプレーヤーも多いと思います。それぞれのラインでスイングを行うとどんな球が出るのか。やってみてはいかがでしょうか。とてもいい練習になりますよ!
しかも、練習場でもタオルを置くだけなので、迷惑にもなりづらく、いいアイテムだと思います!
販売サイト:https://enjoy-golf.shop-pro.jp/?pid=166710785
文:ライター ゆき