ゴルフを始めてワクワクなのはコースデビューの日ですよね!
しかし、コースでゴルフをすることだけが全てではありません。
ゴルフに行く準備、クラブハウスチェックイン・アウト時に気を付けることなどゴルフ以外にもやることは沢山です。
ラウンド中にも同伴者に気配りやマナーが必要となってきます。
今回はコースデビューに向けて知っていれば怖くないゴルフ場での一日の流れについてまとめてみました!ぜひ参考にしてください。
ゴルフは基本朝が早いです。当日の朝にバタバタしないように前日の夜までにゴルフ場に持っていくものを用意して、わかりやすいところに置いておきましょう♪
私が実際に持ち物として用意しているものはこちらです。
〇キャディーバック
(ボール、グローブ、ティペグ、マーカー、グリーンフォーク、距離測定器など)
〇ゴルフシューズ(スパイクでの入場は基本的にNG)
〇ゴルフウェア(ベルト、襟付きウェア、天気によって防寒着やカッパなど)
〇帽子
〇飲み物(ペットボトル、水筒の場合は当日の朝)
〇ゴルフ後の着替え(ドレスコードに沿って)
ゴルフ場に付いたらまずクラブハウス前に車を停車してキャディーバックを預けます。スタッフの方がいない場合はクラブを降ろしてから車を駐車するとその間荷物が増えなくて楽ができます♪
車を駐車場に止めたらいよいよクラブハウス入場です!ドレスコードに従った正しい服装で入場しましょう。
手荷物が大きい場合は手荷物置き場に置いて、受付をします。受付の方に渡された紙に住所や氏名、電話番号などを記入して提出します。
ゴルフ場によってカードで簡単にチェックインできるところもあるのでゴルフ場の方の案内をお聞きください。
チェックインができるとスコアホルダーが渡されます。そこについている鍵やカードでロッカーを使用できます。
ロッカールームで靴を履き替えてジャケットなどを置いていきます。
手荷物に入っているラウンドで必要なものはこの時にすべて持ち出しましょう。小さいバックなどがあると便利です!(カラスにあさられることがあるのでチャック付きがおすすめ!)
お財布などの貴重品は貴重品ロッカーに預けましょう。自動販売機が小銭のみの場合のために少しだけ小銭をもっておくと準備上手です!!
コースデビューが良い1日になるように、時間に余裕のある時は練習をしましょう!
コインのある場所を確認して受け取り、練習場に向かいます。
ゴルフクラブ全てを持たなくて良いので、3~5本程度、自分が打ちたいクラブをもっていきましょう。
パッティング練習ではパターとボール2~3個を持ち距離感や曲がり方の感覚を練習します。この時周りの方のラインに気を付けながら練習できるとコースに行っても使えるマナーの練習にもなります。意識してみましょう!
またグリーン上に傷をつけないように歩き、クラブや手荷物などをグリーン上に置かないようできると素敵なゴルファーの仲間入り♪
練習が終わったらスタートホールに10分~15分前につくようにして準備をしましょう。
また一緒にゴルフをしたいと思うきっかけとなるのはラウンド中の上手い下手よりも、同伴者への気配りやマナーです!
誰でも最初は初心者です。気弱にならずにマナーを守りながら楽しみましょう!
細かいマナーやルールは少しずつ覚えるとして、コースデビューの心得はこの3つにしてみました!
〇スロープレーにならないように時には走る努力!
〇同伴者のプレー中は気にならないところで静止しよう
〇打球事故防止のため人の前に立たず、人が前にいたら声をかけ、打ち込んでしまったらフォアーを迷わず叫ぼう♪
クラブハウスでは基本的に帽子やサンバイザーは脱いで過ごします。雨の日に着用したカッパも乾燥機の中に入れるなどをして中にそのまま入場しないことがマナーとなっています。
また、ラウンドや練習後はシューズについた汚れを落としてから中に入りましょう!
いかがでしたでしょうか。
文字に起こしてみるとやることが多くてゴルフって大変だなあと思いますね(苦笑)
しかし相手を思いやることもゴルフの楽しみです!とはいえ気を張りすぎず程々に、、、。
皆様にとってコースに行く日が素敵な思い出になることを願っています♪
文:ライター 和奏