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2021/01/27

群馬県のチャンピオンコースの1つ、白水ゴルフ倶楽部にいってきました!

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群馬県渋川市に位置する白水ゴルフ倶楽部は、1998年に丸山茂樹プロが優勝した第8回PGAフィランスロピートーナメントの開催コースです。PGAフィランスロピートーナメントは、1991年から1998年と2000年に開催された大会です。この大会は、大会の収益金や優勝賞金の一部を開催する自治体などの社会、医療、福祉活動に役立てるチャリティトーナメントです。

第8回の開催コースであった白水ゴルフ倶楽部は山の中にありますが、丘陵のような雰囲気を感じるチャンピオンコースでした。

 

クラブハウス内

 

クラブハウスに入ると、エントランスに白鳥をモチーフとした72羽のシャンデリアがあり、笑顔のスタッフさんたちがお出迎えです。

外壁には群馬県特産の高級三波石を使用し、平成8年にはグッドデザイン賞をも受賞されています。

クラブハウス内では絵の展示会が開かれていました。中にはオークションに出品されているものもあり、お気に入りのものがあればその場で入札!なんてことも可能です。

 

 

 

印象に残ったホール

 

白水ゴルフ倶楽部は、全長7,118ヤードの本格チャンピオンコースです。

JGA、USGAコースレーティングは、バックティで73.0です。

難しいホールが多い中、特に私が印象に残ったホールは13番ホールPAR4です。

このホールは広いフェアウェイのパー4ですが、バックティで470ヤード、レギュラーティ414ヤード、レディスティで316ヤードのホールとなっています。

一見真っ直ぐで簡単そうに感じますが、距離が長く、しかもグリーンのアンジュレーションがきつかったです。ティーショット、セカンドとうまくいってパーオンしたとしても安心はできません。このホールは、とても難易度の高いホールだと思います。

山岳地帯ならではの地面の硬さや起伏、そしてコースの設計に、改めてゴルフの楽しさを感じられるホールでした。

 

 

そして18番ホールPAR5。

このホールは軽い打ち下ろしのパー5でバックティ544ヤード、レギュラーティ519ヤード、レディスティ439ヤードのホールとなっています。

グリーンを狙うショットでは池が絡み、グリーン手前には大きなバンカーが口を開いて待ち構えています!最終ホールならではの緊張感を味わえるホールでした。

 

 

 

ティーマークは白鳥を象ったマークがあり、コースの遊び心がとても素敵です。

 

私が行った日のグリーンスピードは9.5フィートでしたが、地面の硬さや地形の問題なのか、この日は下りにつけるとスーっと転がるイメージで数値以上の速さを感じました!

 

 

練習環境

 

練習場はコースから少し遠いのでカートを借りての移動となりました。

距離は270ヤードと、ドライバーも伸び伸びと打てて、アプローチやバンカーも思う存分練習できました。

練習グリーンは、広く大きく、そしてアンジュレーションもあるのでスタート前のよいイメージ出しができるかと思います。ラウンド後にもいい練習ができそうでした。

 

まとめ

 

トーナメントコースならではの難しさを兼ね備えながらも、一般ゴルファーも十分楽しめるコース、白水ゴルフ倶楽部。『豊かな自然と高い戦略性が見事に調和するゴルフコース』ゴルフ場の掲げる言葉そのものを実感してきました!

 

都心からのアクセスもしやすく、少人数でのラウンドから大人数コンペなど、気兼ねなく楽しめるゴルフ場です。ぜひ1度皆さんもプレーされてみてはいかがでしょうか。

 

※通年でジュニア・学生割引もあります。保護者同伴プレー限定となりますが、平日3300円、土日5500円で利用が可能で、1ラウンド4人セルフプレーで昼食付になるそうです。

ホームページ掲載の割引プラン情報をチェックしてみてください。(2021年1月8日現在)

 

アクセス

 

〇お車でお越しの方

渋川伊香保ICから10km(約15分)、

月夜野ICから30km(約30分)。

 

〇電車でお越しの方

JR上越線・特急・新特急・渋川駅で下車。車で10km(約15分)。

新潟駅から新幹線で上毛高原駅下車。車で約35分。

 

 

白水ゴルフ倶楽部 公式ホームページ

https://www.shiromizu-gc.com/

 

文:ライター 和奏

 

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