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2020/11/27

~ゴルフプライド~ グリップの選び方とグリップデザインのお話

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日本フェィウィック株式会社にお伺いして、“Golf Pride” のマニアックな話をお聞きしてきました。

前回は製造の話(前回URL:https://www.golfista-fs.com/blog/2020/11/06/1-69/)、今回はグリップの選び方からグリップデザインのお話をお届けいたします。

 

 

グリップの太さは、ゴルファーの握り方にも影響されるといいます。

例えば、フィンガー(指)で握るタイプのゴルファーはグリップを細めにする傾向があったり、パーム(手のひら)で握るタイプのゴルファーはグリップを太めにする傾向があったりするそうです。

 

これらは身体的特徴に合わせた選び方ですが、もう一つ重要な選び方は、「どんな悩みをもっているか?」ということから自分の最適なグリップを見つける方法です。

 

最適なグリップを見つけよう

「どんな悩みをもっているか?」

例えば、「フックに悩んでいる。」という悩みだったとしましょう。

 

その場合に、グリップ全体が太い寸胴タイプのCP2シリーズミッドサイズや、ジャンボサイズを試してみたり、グリップ下部をテーパーレス形状にすることで下巻きテープ4枚分と同等の太さを実現したプラス4シリーズを試してみたりすると良いかもしれません。

グリップを太くすることで“あそび”が少なくなるため、ゴルフクラブのコントロールがしやすくなるかもしれません。

 

また、切り返しでのグリップの握り直しがなくなったという声もあるそうです。

グリップ交換することでスイング変化が起こるのは、大いにあると思います。

 

 

 

製品URL: https://www.fawick.co.jp/gp/products/cp2/

 

ゴルファーのタイプによっては、細いグリップの方がクラブコントロールしやすくなる人もいるでしょう。こればかりは、ゴルファーそれぞれが “テスト”する必要がありそうです。

 

太めのグリップは試すべき

プラス4シリーズは、下巻テープ4枚分と同等の太さを実現したグリップで、左右の手がバランスよく握ることのできる形状になっています。その為、ミート率の向上にも影響します。また、クラブを短く持っても下になる手が細く感じず、通常の位置で握っているのと同じ感覚で握れます。特にウェッジは短く握ることも多いと思うので、下の手が細く感じないのは、クラブコントロールしやすく感じるのではないでしょうか。

 

 

PLUS4シリーズ 製品URL: https://www.fawick.co.jp/gp/products/plus4/

 

このグリップが生まれた背景には、ツアーでのフィードバックがあるといいます。

プロが下巻テープを増やし、グリップを太くしていったことがこの製品が生まれるヒントになったそうです。

 

このグリップの誕生により、だれがグリップ交換しても仕上がりが均一になりやすくなり、作業時間も短縮されるなど、クラフトマンにとってもいいこと尽くしのようです。

 

これらのアイデアは、ゴルフプライドのツアー使用率が高いため、多くのフィードバックを得られていることに起因しています。これも“ゴルフプライドの強み”ですね。

 

グリップデザインについて

 

グリップの溝に注目して、ちゃんと見たことはありますか?

様々なモデルで様々な形でグリップの溝がデザインされています。

 

 

ツアーベルベット・ラバー 製品URL: https://www.fawick.co.jp/gp/products/vtm.html

 

 

ALIGN 製品URL: https://www.fawick.co.jp/gp/products/align/

 

これらのグリップデザインは、溝の切り方や、溝の密度、間隔、深さ、溝の幅によって柔らかさや硬さの感じ方が変わるといいます。機能面でいえば、雨の日の水はけも変わってくるそうです。

よく見ると、いろいろなデザインがあります。たくさんの種類を触ってみてください。自分自身の手に伝わる感覚がどれも異なります。その違いは、だれが持ってもわかるものです。

 

 

写真はALIGN(アライン)です。

このモデルでは、バックライン(盛り上がり)を感じやすくするために、バックラインを外付けにし、カラーを変え可視化、そして硬さも変え、溝にも特徴があります。

 

この盛り上がった線は“レイズドリッジ”と呼ばれ、スイング中でも常にクラブフェースの向きを感じられるメリットがあります。そして、溝はマイクロ・ダイアモンド・テクスチャーと呼ばれ、手とグリップの食いつき感の向上をさせています。

 

アラインは、アスリート志向のプレーヤーからはフェースを感じやすいというフィードバックと、一般アマチュアゴルファーからは常に同じところで握ることができると、幅広いゴルファーに受け入れられています。

手のひら全体でクラブを握ることができれば、当然グリッププレッシャーを軽減できるメリットも出てきます。どうしてもグリッププレッシャーが強く、スイング中にチカラが入りやすいゴルファーには、最適なグリップかもしれませんね。

 

 

グリップ交換のすすめ

 

“ゴルフプライドは、1年に1度もしくは36ラウンドを目安にグリップ交換を推奨”

 

グリップは、クラブを変えるよりも、シャフトを変えるよりも、安価で変えることができます。しかも、様々な特徴を持たせたグリップが発売されています。まずは“1本”変えてみることをおススメします。グリップが変わることで、安定感が出るかもしれないですし、グリッププレッシャーが最適になり、飛距離のアップにもつながるかもしれません。

クラブとプレーヤーの唯一の接点は、“グリップ”です。

もっと、グリップに注目してみませんか。

 

 

 

日本フェィウィック株式会社 HP:  https://www.fawick.co.jp/gp/

 

文:ライター ゆき

 

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