琵琶湖に次いで、日本で2番目に大きい湖「霞ヶ浦」の周りには数多くのゴルフコースが点在しています。今回はそのうちのひとつである「桜ゴルフ倶楽部」の南・西コースをラウンドしてきました。さっそくレポートにまいります!
昭和44年開場、個性豊かな27ホールの魅力
霞ヶ浦を一望できる美しい景観は見事の一言です。
名に冠する通り、桜の季節であればさらに美しさが増すことでしょう。
しかし、キレイなだけじゃないのが「桜ゴルフ倶楽部」。
過去には18ホールのコースだった経歴がありますが、今現在、東・南・西の3コースで構成されています。美しく、挑戦し甲斐のある、飽きさせない27ホールです。
旧18ホールの設計監修は関東プロ協会で、各ホールのティーグラウンドには設計プロの名前が掲げられています。
行き届いた施設とサービスにありがたみを感じる
エントランスをくぐると、趣のあるロビーとショップが迎えてくれます。ロッカールームも広く、準備の時間も快適です。
練習施設は、大きなパッティンググリーンとアプローチ練習場が備わっています。ラウンド前にしっかりとフィーリングを合わせておきましょう。
各コースにひとつずつ配置された茶店ではしっかりと従業員の方が出迎えてくれます。飲み物だけではなく、軽食やアイスも購入できるのでオススメですよ!
侮ることなかれ、確実にフェアウェイキープを心掛けよう!
コースレイアウト自体は、打ち下ろしからの打ち上げ、打ち上げからの打ち下ろしと、緩やかなアップダウンのあるホールが多い印象でした。
セッティングはややハードに感じられます。しっかり刈り込まれたフェアウェイは快適そのものですが、ラフの長さに苦戦すること必至です。毎ショットでフェアウェイキープしていくことが、スコアメイクの鍵になるでしょう。
都心から1時間強。リーズナブルで好アクセスの「桜ゴルフ倶楽部」でぜひラウンドを!
最寄りインターは東関東自動車道・稲敷東IC。高速を降りて15分ほどで到着します。都心からのアクセスは非常に良好ですね!
電車をご利用の方はJR常磐線土浦駅からタクシーで約40分。土浦駅西口から発車している路線バスを利用する場合は、近くのバス停までの送迎サービスがありますので詳細は公式サイトをチェックしてみてください。
桜の季節でなくとも美しい。そんな「桜ゴルフ倶楽部」でぜひラウンドしてみてください。それではまた次回のラウンドレポをお楽しみに!
文:ライター おと