HOME > ブログ > グリップの太さに影響を与える要素とは?
2020/09/11

グリップの太さに影響を与える要素とは?

  • LINEで送る
 「ウッドとアイアンでグリップの太さが違うなぁ。」なんて感じたことはありませんか?
グリップの太さに影響する要素は、全部で3点あります。
 
「シャフト径(Butt径)」、「グリップの口径」、「下巻テープ」以上の3点です。
それぞれ、みていきましょう!
 

各メーカーのシャフト径(Butt径)を比較

 (写真はスチールシャフトの手元側)
 
今回はアイアンシャフトで比べてみます。
 
日本シャフト
N.S.PRO 950GH 15.50㎜
MODUS3TOUR105 15.24㎜
ZELOS7 14.50㎜
 
トゥルーテンパー
ダイナミックゴールドS200 15.25㎜
ダイナミックゴールド85 S200 14.70㎜
 
藤倉コンポジット
MCI50S 15.00㎜
MCI90S 15.20㎜
 
三菱ケミカル
OTアイアン75S 15.35㎜
OTアイアン95S 15.45㎜
 
このように僅かではありますが、シャフトの手元部分の口径は異なります。また、シャフトメーカー各社のカタログを見るとモデルによって大きく違うことがわかります。その理由は、計測位置が異なったり、シャフト全長が違うことが挙げられます。
 
Butt径を調べる方法は、各メーカーのカタログをみればとButt径が表記されています。
 
 
(写真はVENTUSウッド用シャフト
最終閲覧日2020年9月10日
藤倉コンポジットHPより引用 URL https://www.fujikurashaft.jp/material/ventus/ventus5/ )
 

グリップの口径について

グリップにも口径があります。

グリップサイズ、コアサイズと呼ばれます。

グリップの内径です。M58、M60、M62などで表記されます。

M58が一番肉厚になり、次にM60、肉薄のM62となります。

通常はM60のモデルが標準になります。

 
 
M60の口径を使用していて、もし少し太くしたい場合は、M58を装着すればグリップが太く感じます。
しかし、M60と比べてM58は肉厚の分、重量があるのでクラブのスイングバランス(D2とかC9とか呼ばれる数値)が多少変わります。もちろん、総重量も変わってきます。
 
このように、グリップそのものにも厚みがいろいろとあるのです。
 
 
この写真は見づらいですがM62です。グリップの内側に表記があります。
 
 
こちらは標準的な厚みのM60。
 
 
同じグリップに見えても、実は肉厚が違います。
その確認をするためには、グリップ内の表記を確認する必要があります。
 

下巻テープ

下巻テープに関しても、多少影響が出ます。
代表的なテープというと、「BUFFALO」「NITTO」でしょうか。
 
 
BUFFALOテープ
 
 
NITTOテープ
 
バッファローが一般的で、日東のテープは少し薄いテープになります。
細かく考えると下巻テープでも厚みがあるのです。
そして、厚みがあるということは、、、、多少、重さも変わります。
ですが、0.2gとかそんな程度です。あまり神経質になると、いいことがないので気をつけましょう!
 
下巻テープの巻く回数を増やすことによって、グリップの太さを変えることも可能です。通常は1回巻きですが、2回巻きにすることで少し太くしたり、右手と左手の太さを同じするために、右手の部分のみ、2回巻くなどの工夫をしたりもします。
 

まとめ 

グリップの太さに影響する要素は、「シャフト径(Butt径)」、「グリップの口径」、「下巻テープ」の3点でした。グリップの太さが気になる方は、何が原因となっているか、ご自身のクラブを調べてみるといいですね!わからない場合には、ゴルフショップやゴルフ工房などに行って相談してみましょう!本当に細かくなりすぎないように、神経質になりすぎないように気をつけてください。
 
 
文:ライター ゆき

 

  • LINEで送る