2020年2月21日発売のフットジョイ、このモデルで3代目となるPRO SLをゲットしました!今回のニューモデルは、ウィズが3サイズから選べます。
これまでにもPRO SLが履きたかったけど、足の幅が合わないと感じていたゴルファーには朗報ですね!自分の足に合ったシューズを買うことができますよ!
ウィズって何?
ウィズとは、足囲のことを指します。ワイズともいいます。
ちなみに足幅とは異なります。
足幅と足囲の違いは下の写真をご覧ください。
足囲(ウィズまたはワイズ)とは、親指の付け根、小指の付け根の出っ張った部分をぐるっと一周したサイズを言います。一方で足幅は、親指の付け根、小指の付け根の出っ張った部分の長さをいいます。
フットジョイでは、”M” “W”“XW” というサイズで表記されています。
M(メディアム)は2E相当、W(ワイド)は3E相当、XW(エキストラワイド)は4E相当となっています。
M→W→XWの順でサイズが大きくなります。自分のウィズ、足幅がわからなくても安心してください。ゴルフショップに行くと、フットジョイ専用のメジャーがあります。そこに足をのせれば、簡単に計測が可能です。
三代目PRO SLの履き心地と気が付いたポイント!
履いてすぐに感じたことは、シューズの「軽さ」です。
普段もフットジョイのシューズやその他のメーカーのシューズも履いていますが、今回の新しいPRO SLはそれらに比べてすごく軽さを感じました。
そして、アウトソールをみると、踵側のソール幅が以前のモデルよりも広くなっており、地面との接地面が広くなった印象です。PRO SLというと、初代のモデルから海外ツアーの選手も含め多くの選手がこぞって履いていたという記憶があります。スパイクレスのシューズは、どうしても滑りやすいとか、不安定というイメージがありますが、このPRO SLは初代が発売された当時から、多くのツアープロにも認められ、試合でも積極的に履かれています。その理由は、やはり「グリップ力」がツアー選手でも満足できるレベルだからだと思います。
今回の3代目PRO SLは、アウトソールの面積を増やし、面積が増えた分、たくさんの突起を作ることで、地面と触れる表面積を広くしています。このことがグリップ力の向上につながっています。
過去のモデルと比べても今回のモデルが一番グリップ力はいいと感じました。
インフィニティスパイクレスアウトソール、“∞”(無限)を意味するデザイン。
まとめ
最近では、各メーカースパイクレスのシューズのラインナップがかなり増えてきました。スパイクレスのシューズの課題は、常に「グリップ力」が挙げられるようです。しかし、今回のPRO SLでは、初代モデル、2代目モデルから比べて、一番グリップ力が高いと感じられました。そして、今まで、足幅が合わず、フットジョイのPRO SLを履きたくても履けなかった方や、スパイクレスは滑ると感じている方に是非、一度試してもらいたいシューズです。いよいよ、スパイクレスシューズでも幅が選べるようになってきましたね。