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2020/04/15

世界のゴルフコース設計家 ピート・ダイ氏

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(最終閲覧日2020年3月30日引用先 https://www.seapines.com/golf/pete-dye-room.aspx
 
「ピート・ダイ」と聞いて、ピンとくる人は、なかなかのゴルフマニアかもしれない。
ピート・ダイは、“鬼才”と呼ばれるアメリカ人ゴルフコース設計家だ。
今回は“鬼才ピート・ダイ”を掘り下げていきます。
 

ピート・ダイ氏設計のコース

 
ピート・ダイ氏が手掛けたコースには、
 
TPCソーグラス(アメリカフロリダ州)
メープル・クリーク・ゴルフアンドカントリークラブ(アメリカインディアナ州)
クルックドスティックゴルフクラブ(アメリカインディアナ州)
ウィスリングストレイツ(アメリカウィスコンシン州)
ハーバータウンゴルフリンクス(サウス・カロライナ州)
カサ・デ・カンポゴルフリゾート(ドミニカ共和国)
 
などがあり、日本では、
 
ゴルフ5カントリー美唄コース(北海道)
オリムピック・スタッフ都賀コース(栃木)
ピートダイゴルフクラブロイヤルコース・VIPコース(栃木)
新・西山荘カントリー倶楽部(栃木)
ラウンドレポ!こちら→ https://www.golfista-fs.com/blog/2020/04/01/1-30/
成田ヒルズカントリークラブ(旧ザ・カントリークラブ・グレンモア)(千葉)
 メイプルポイントゴルフクラブ(山梨)
セントレイクスゴルフ倶楽部(三重)
ウェストワンズカンツリー倶楽部(兵庫)
 
などがあります。
 
この他にも世界中で多くのゴルフコースを設計し、世界ゴルフコーストップ100に入る多くのゴルフコースを手掛けています。また、メープル・クリーク・ゴルフアンドカントリークラブは、ピート・ダイ氏が最初に手掛けたコースとして知られています。
 
 

ピート・ダイ氏の設計のコースの特徴

ピート・ダイ氏設計のコースは、フェアウェイに起伏があり、グリーンが小さく、大胆なハザード設定がコースの特徴です。このような設計にしたのは、「パワーゴルフ」ではなく、「ターゲットゴルフ」という考え方に起因しているようです。飛ばしたプレーヤーが有利というゴルフコース設計ではなく、狙った場所に狙った距離を打てるプレーヤーが有利になるような設計を常に考えていたのでしょう。プレーヤーズ選手権が開催されているTPCソーグラスの有名な17番パー3もまさに「ターゲットゴルフ」の考え方から作られたホールではないでしょうか。この17番パー3は、グリーンの周りを池が取り囲み、世界のトッププロでさえ、ボールを池にいれてしまいます。ターゲットに対して、ちゃんとボールを運べるかどうかをピート・ダイ氏は常にプレーヤーに求めているのです。
 
(写真はピート・ダイ氏設計のハーバータウンゴルフリンクス)
 

ピート・ダイ設計コースの印象

私はピート・ダイ氏設計のコースがとても苦手です。その理由は、ホールの幅が狭く、グリーンはアンジュレーションが多く、ミスをするとすぐにペナルティになりやすいからです。初めて、ピート・ダイ氏の名前を知ったのは、成田ヒルズカントリークラブ(旧ザ・カントリークラブ・グレンモア)をラウンドした時のことです。「なんて難しいコースなんだろう。」と思いました。少し曲げれば、ペナルティになり、グリーン上はアンジュレーションがあり、短い距離もしっかり曲がる。ゴルフをしていて、辛く感じたコースでもあります。2回目にこのコースを訪れたときには、2014年5月以降でしたのでコースの改修が行われ、コース全体の距離が伸び、さらに難易度が増していました。最終18ホールは、442ヤードのPAR4で、ティショットはクリーク越えになります。アゲストの風の中、1打目はむなしくもクリークでした。
 
(画像は下記、HPより引用)
 
こちらのページからホールの映像がご覧になれます↓
成田ヒルズカントリークラブ HP: https://www.narita-hills.co.jp/hole18
 

ピート・ダイ氏設計のコースにチャレンジしてみよう!

ピート・ダイ氏設計のゴルフコースは世界中にあり、日本にも多くのゴルフコースがあります。きっと、どこのコースに行ってもこれが「ターゲットゴルフ」かと、感じることができると思います。ピート・ダイ氏のコースでたくさん練習すれば、ゴルフの腕前が格段に上がるのではないでしょうか。ぜひ、たくさんチャレンジしてみてください!
 
(写真はハーバータウンゴルフリンクス内にあるピート・ダイルーム)
 
たくさんの素晴らしいゴルフコースを残して、ピート・ダイ氏は2020年1月9日94歳でお亡くなりになりました。ご冥福をお祈りいたします。
 
文:ライター ゆき
 
新・西山荘カントリー倶楽部のラウンドレポ!