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2020/02/28

にわかですが何か?プロゴルフツアーの楽しみ方

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いよいよ2020年、オリンピックイヤーになってしまいました!7月~8月にかけて東京を中心に各地で世界のトップアスリートたちがしのぎを削り、日本中を興奮と感動の渦に巻き込むことでしょう。仕事柄、高速道路や飛行機を使うことが多いため交通機関への影響を考えると少し不安もありますが。

 

さて、皆様これまでスポーツを始めたりしたときはどんなことがキッカケでしたか?多くの場合は、家族の誰かがやっていた、学校でやったことがある、友達に誘われてやってみた、またはプロスポーツに魅了されての4つのうちどれかではないでしょうか。特に大人になると外で遊ぶ機会は減るため、メディアから受ける印象がやるかやらないかの境目になることも多いのではないでしょうか。ところがゴルフの場合はどうでしょうか。ゴルフの試合を見たことはありますか?

 

 

例えば、野球やサッカーの場合はちょうど仕事が終わってお家でテレビが見られる時間帯に試合が行われていたりしますよね。ではゴルフの試合はいつやっているかというと、木曜日から日曜日までなのです。女子の場合は競技日数が1日少ない3日間競技の場合が多く、その場合は金曜日から日曜日までです。しかも、ナイターゲームがないので試合を観戦するとなると朝の早い時間から昼過ぎになります。

 

 

普通の社会人なら平日の朝は出勤中でテレビを見ることは出来ませんし、試合会場に行くことも難しいです。そもそもゴルフは遠方のゴルフコースで試合が開催されることが多く、実際に観戦に行くとなると丸1日がかりのイベントとなってしまいます。例え休日の土曜日であっても観戦のために電車で2時間、シャトルバスで15分。往復で4時間半かけて試合を見に行くというのは相当な労力です。

ということでゴルフの観戦はちょっと他のスポーツに比べると不便なのです。ゴルフ業界で生計を立てている私でさえもゴルフの試合を初日から最終日まで全て見たことというのは1回あるかないかくらいです。そこで今回ご提案したいのは「にわかですが何か?いいとこだけ見るプロツアー観戦法」です。

 

 

まず簡単に結論を言うと、「クライマックスを見逃さない」ことです。プロゴルフは初日から4日目までのストローク数(打数の合計)で争われます。4日間プレーをすると下位プレーヤーと上位プレーヤーの差は大きく開き、上位10名程度の優勝争いが見どころになってきます。特に最終日の後半は優勝がかかっているだけに1打1打の重みも増すため、プレッシャーが画面越しにも伝わってきます。やはりこのプレッシャーがゴルフの醍醐味です。感覚的にはサッカーの日本代表戦、逆転勝利をかけたロスタイム3分が2,3時間続いているような感じです。それぞれのプレーヤーの1打が刻一刻とシチュエーションを変えていき、ハラハラドキドキがずっと続きます。もちろん、最終日までの3日間にもたくさんのスーパープレーがあるので面白いのですが、そういったショットはハイライトでまとめて見せてくれるものです。まずはこの一番オイシイところを味わってもらい、もっと味わいたくなったら例えば予選通過をかけた2日目を見るようにしてみたり、プロのショットを身をもって感じたければ会場にいってその音を聞いてみると良いでしょう!個人的に一番のオススメ方法は好きな選手を作ること。今ですとシブコこと渋野日向子選手や、原英莉花選手、男子ならやはり石川遼選手や松山英樹選手でしょうか。まずはプレーを見るのも良いですし、時間のあるときに彼(彼女)たちの経歴を見てみたりすると意外な自分との共通点があったりしてより一層ファンになってしまうものです。是非お試しください。

ちなみに、年内で一番早く訪れるビッグイベントは毎年4月に開催される「マスターズ」。絵画の世界に入り込んだような美しいコースと、世界のトッププレーヤー達の神業が幾度となく見られる最高の舞台です。是非ともオリンピックが始まる前にプロゴルフツアーの自分なりの楽しみ方を見つけてもらえたら良いなと思います。

 

文:ライター アッキー永井

 

 

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