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2020/02/14

2020年で創業119年を迎える藤倉コンポジット株式会社。

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企業名ではピンとこない方も多いとは思いますが、現在も多くの国内外のトッププロが使用している“Fujikuraシャフト”を製造・販売している会社になります!今回は、Fujikuraシャフトの歴史をご紹介したいと思います。

 

藤倉コンポジットとは

1901年(明治34年)に創立、当初はレインコートや空気枕、氷のう等、ゴム引製品の販売をしていました。現在は、各種工業用ゴム部品の他、空圧制御機器、除振台およびその周辺機器、印刷機材、電気・電子機器、救難救命具等の産業資材、ゴルフ用カーボンシャフトの製造販売等、さまざまな分野で幅広く事業を展開しています。

また、福島県南相馬市に工場を持ち、東日本大震災の被災企業として今、最も力を入れているのが災害時の際に携帯電話やスマートフォンなど充電することができる簡易発電機(非常用マグネシウム空気電池)を各部門の技術をコンポジットさせ、開発し、2016年9月から発売を開始、昨年5月には小型(個人向け)の非常用モバイル充電器が発売しました。

 

◆非常用マグネシウム空気電池(法人向け)

    

 

◆非常用モバイル充電器(個人向け)

 

※ 詳細は、下記公式HPよりご確認ください。

藤倉コンポジット株式会社: https://www.fujikuracomposites.jp/

Watt Satt: https://www.fujikuracomposites.jp/focus/research/wattsatt/

アクアチャージ: https://www.fujikuracomposites.jp/aquacharge/

 

ゴルフ用カーボンシャフトの始まり

ここからは、Fujikuraシャフトの歴史をご紹介していきます!

1972年、太平洋マスターズで優勝した、ゲイ・ブリュワーがブラックシャフト*¹を使用しており、それを見た当時の会長が「これをやろう!」とアメリカに赴き、某メーカー社に技術提携を申し込んだところ断られてしまいます。しかし、当時の会長は諦めることはなく、1973年、アメリカから持ち帰ったカーボンシャフトを見本にして、手作りをし始めました。これがFujikuraシャフトの起源になります。当時、釣竿メーカーや鉛筆メーカー等に足を運び、ヒントをつかんでは、そこに独自のアイディアを加え、一つひとつ試行錯誤しながら確立していきました。

*¹カーボンシャフトのこと。昔はブラックシャフトと呼ばれていた。

 

 

遂にFujikuraシャフトの誕生

シャフト作り開始から1年後の1974年に「Flyrun」の開発に成功。同年5月、ホテルオークラにて新商品の発表会を行い、しばらくの間はクラブメーカーの発注に合わせたシャフト作りをしていました。

 

◆記者会見の様子

 

シャフトへの関心が急速に高まってきた1990年後半、“100人ゴルファーがいれば、100通りのシャフト必要である”という考えを元に、他社とは違い、100人のスイングに合うように様々な種類、スペックのシャフトを開発・製造するようになり、「Fit on!11」や「SPEEDER」シリーズが誕生!国内外のトッププロたちが使用したことによりアマチュアの間にもリシャフトブームが到来します!

2000年以降、「Z-COM」「Rombax」「Motore」等、次々と新たなモデルが登場し、2002年にゴルフ業界の某スーパースターがスチールシャフトから初めて替えたカーボンシャフトが、Fujikuraシャフトだったんです!

皆さんはご存知でしたか?^^私は恥ずかしながら知りませんでした・・・。

※上から順にSPEEDER、Z-COM、Rombax、Motoreになり、現在は生産・販売を終了しております。

 

SPEEDER EVOLUTIONシリーズの登場

Fujikuraシャフトと言えば、SPEEDER EVOLUTIONシリーズを思い浮かべる方が多いかもしれません!2014年9月に初代が発売され、現在6代目まで発売されております。(2020年2月時点)

 

※現在、EVO、EVO2、EVO3生産が終了しています。

 

また、SPEEDER EVOLUTIONシリーズでこだわっているところが、キャッチフレーズやポスター!

EVO5の時は、先中調子のシャフトでつかまりがある特長なので、ポスターのデザインも重量ごとで指名手配風にし、キャッチフレーズも特長にちなんで“捕まえてみろ。”とゴルファーの皆さんにグッと刺さるような遊び心のある言葉を考えています!ちなみに・・・2019年夏に発売されたEVO6は、“6代目工場長”と架空の人物を設定し、“四の五の言うな”とシャフトをアピールしているポスターが印象的だと思います!このキャッチフレーズはEVO4、EVO5も良いけどEVO6も打ってほしいという気持ちが込められています!

 

 

いかがでしたか!?SPEEDER EVOLUTIONシリーズ以外にも、女子プロゴルファーが多く使用していることで注目されている練習用シャフト MCI Practice IronやJEWELシリーズなど、様々な種類のシャフトが発売しており、各種SNSでも最新の情報を更新しておりますので、この機会に是非チェックしてみてください!!

 

フジクラシャフト: https://www.fujikurashaft.jp/

Facebook: https://www.facebook.com/FujikuraGolfJapan

Instagram: https://www.instagram.com/fujikura_japan/

 

 

文: Fujikuraライター とな

 

 

 

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