今回は、ゴルフ留学IJGAってどんなところ?Vol.1の続きです。
それでは見ていきましょう!
前回の続き
IJGAの施設内には、パッティンググリーンと、PAR3のホールがあります。実は、ここのカップは大きく作られています。その理由を聞くと、ここではパターを使わず、ウェッジだけでカップインさせるようです。このようなことを日常的にやっていると、アプローチでもカップを狙うという意識がでてきそうですね!自然とチップインの確率も上がりそうです。
施設内には、テニスコートやバスケットゴールも用意されています。朝からゴルフの練習やトレーニングもして疲れ切っているはずなのに、バスケをしている子たちがいたりと、とても驚かされました。ちなみにプール施設もあります。プールは、ほてった筋肉のクールダウンにもよさそうですね!
提携先のゴルフコースへIJGAが提携しているコースは、7コースあります。さらには施設からも近く、ジュニアゴルファー達は、IJGAのバスでそろってコースへ向かいます。写真は、車で10分ほどのパインクレストゴルフクラブです。ここはIJGAのメインコースにもなっているゴルフクラブです。
芝生の上から練習できます。奥行300ヤードを超える大きなドライビングレンジです。
こちらは、パッティンググリーン。IJGA専用にパッティンググリーン一面を使って、それぞれのレベルに合わせたレッスンを行っていました。写真手前の緑のマーカーコーンは、均等の距離に置かれていて、カップに近い方からだんだんと後ろに下がって打つ練習をしています。この練習環境はすごく羨ましくなりました。コースを離れて、次はIJGAに戻り、トレーニングセンターへ。
施設内にあるトレーニングセンター
今回みた内容は、ストレッチとコンディショニング。そして、一通りトレーニングを終えると、トレーナーが部屋を暗くして、目を閉じるように指示をします。消灯している時間は、10分くらいでしょうか。体験した私自身も、心を落ち着かせることができました。これもまた素敵なプログラムだと思います。
まとめ
アメリカのゴルフ留学先IJGAは、とても素晴らしい施設で、多くの提携先ゴルフ場もあり、本当にゴルフ留学には最適なところだと感じました。基本的に日本語は通じず、すべて英語になりますが、日本からきているジュニアゴルファー達も必死に英語を聞いて、必死に話もしています。それがまた、すごくいいことだなと感じました。素晴らしい環境や施設に目がいきがちですが、それ以上にカリキュラムの内容が素晴らしかったですね。日本でも同じような施設を作れるかもしれませんが、それよりも教わる内容がとても重要だと改めて感じることができました。