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2019/12/20

スピンアクシスを使って新飛球法則(=Dプレーン理論)を理解しよう!

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新飛球法則(=Dプレーン理論)の理解を深める、「スピンアクシス」をご存知でしょうか?これはすごくわかりやすいツールなので、ぜひご紹介させてください!
 
新飛球法則とは?新飛球法則とは、ボールの打ち出しは、フェースの向きに影響するといわれています。
 
ドライバーの場合は、約80~85%影響し、アイアンの場合は約70~75%、打ち出し方向に影響されるといわれています。また、ボールの曲がりについては、クラブパス(クラブ軌道)に対して、フェースの向きがクローズか、オープンなのかで、ボールの回転(回転軸)が影響します。クラブパスに対して、フェースの向きが大きくずれると大きな曲がりになるのです。
 
例えば、右に打ち出して左に戻る球(ドロー)を打つ(右打ち)の場合。
目標に対して、フェースはオープン(右)目標に対して、クラブパスは右を向きます。
クラブパスに対して、フェースはクローズです。
 
ややこしくなりますが、フック系の球を打つ場合は、クラブパスに対して、フェースはクローズです。
 
そのクラブパスを右に向けていくと、目標よりもフェースはオープンになり、右に打ち出して左に戻る(ドロー)ボールが打てます。言葉ではややこしいですが、今回ご紹介するスピンアクシスを駆使して、一気に深めましょう!
 

分かりやすく視覚化するスピンアクシス

スピンアクシスを使用して、それぞれの球の飛び方についてみていきましょう。ストレート、ドロー、チーピン、スライスとは?例えば、下の画像をご覧ください。
 
 
これは、クラブパスが真っ直ぐ、フェースが真っ直ぐの場合になります。当然、ボールは目標に対して真っ直ぐに打ち出されるため、ボールの回転軸も真っ直ぐになります。(ボールに刺さった棒が地面と平行)ボールは、目標に対して、真っ直ぐに飛んでいきます。続いてこちらをご覧ください。
 
 
こちらの画像は、クラブパスはストレート、フェースはクラブパスに対してクローズの場合です。画像をみても分かる通り、ボールに刺さった棒が、左に傾いているのがわかります。これは、ボールの回転軸が左に傾くことで左に飛ぶことを意味しています。飛行機の翼をイメージするとわかりやすいかもしれませんね!飛行機が左に傾けば、左に旋回していきますよね!続いてこちらをご覧ください。
 
 
こちらは、チーピン(右打ちの場合、左に鋭く曲がる)の現象になります。チーピンは、クラブパスに対して、フェースが大きくクローズの場合にチーピンの球がでます。(画像はクラブパスがインサイドアウト)画像をみても分かる通り、ボールに刺さった棒が、大きく左に傾いているのがわかります。飛行機でいえば、大きく左に舵を切ったような状態です。以前は、チーピンに悩むと、もっと「アウトに振りましょう」と言われたりもしましたが、それは間違いです。それをやればやるほど、チーピンがより引き起こりやすくなります。チーピンの場合は、フェースをオープンに、インサイドに振りぬくイメージが必要になります。次にこちらをご覧ください。
 
 
画像のように大きなスライスになってしまうのは、クラブパスがアウトサイドインで、フェースがクラブパスに対してオープンの場合に大きなスライスの球がでます。画像をみても分かる通り、ボールに刺さった棒が、右に大きく傾いているのがわかります。飛行機でいうと、翼を右に傾けて、右に旋回しようとしている感じです。この場合の対処法としては、「手を返す」ということを言われがちですが、それでは、左にボールが飛び出しフックボールになる可能性があります。クラブパスがアウトサイドインのまま、フェースがクローズになると、このようになります。
 
 

 

実際に、このことが原因となり、スライサーがフッカーになることがあります。このようなタイプのスライサーは、まずインサイドアウト軌道にして、対応していく方が無難でしょう。

 

まとめ

スピアクシスを使って新飛球法則(=Dプレーン理論)を視覚化しました。いかがでしたか?理解できましたでしょうか?なかなか最初は、分かりづらいかもしれませんが、知っておいて損はありません。クラブパスとフェース向きの関係をより理解して、上達の寄り道をしないようにしてください!

 

文:ライター ゆき