ZOZO CHAMPIONSHIP開幕

いよいよ10月24日(木)から“ZOZOチャンピオンシップ”が開幕します。

ゴルフ界最高峰の大会PGA TOURトーナメントの日本初開催です。

出場選手には、松山英樹、石川遼、タイガー・ウッズ、ロリー・マキロイ、ジェイソン・ディ、バッバ・ワトソン、セルヒオ・ガルシアらが出場する予定。

出場選手は78名、予選カットはなしとのこと。

今大会の賞金総額は$975万(※約11億円）、優勝賞金は$175万（※約2億円）。（※1ドル＝113円想定)　日本の男子トーナメント賞金総額、優勝賞金の最高額は、10月17日から20日の日程で行われる日本オープンゴルフ選手権競技です。

その賞金総額は2億1000万、優勝賞金は4200万！

日本のゴルフトーナメントと比べると、さすがゴルフ界最高峰のPGA TOURトーナメントと言う金額です。

観戦チケットの購入はまだ可能？

残念ながらチケットの購入は、すでに練習日の22日から最終日の27日まで完売だそうです。

また、当日券の販売はなし。

しかし、中学生は入場無料で観戦が可能。（学生証の提示が必要）また小学生以下は、保護者1名につき、3名まで入場無料。

個人的には、ゴルフをしている子供たちはもちろん、ゴルフをしたことのない子供たちにも是非、世界のトッププロゴルファーのプレーを肌で感じてほしいところです。

試合中の緊張感や世界のトップレベルの選手のインパクト音、技術、ボールの飛ぶスピード、ボールの飛んでいくさま、たくさんのことを感じられるに違いありません。

名門アコーディア・ゴルフ習志野カントリークラブ

大会の開催コースは、千葉県印西市に位置するアコーディア・ゴルフ　習志野カントリークラブです。

これまでにも習志野カントリークラブでは、数々のトーナメントが行われおり、一番古いトーナメントの開催は、1968年に開催された日本プロゴルフ選手権大会です。

また、1974年から1997年まで24年連続サントリーオープンが開催されている場所でもあります。

1977年には、日本オープンが開催。優勝者は、当時20歳の「セベ・バレステロス」です。習志野カントリークラブでは、数々の名勝負が生まれています。

名勝負を生むコース設計

（以下HPより引用）コース設計は、ゴルフコース設計の祖、藤田欽哉。井上誠一の師匠格ともいわれ、日本のゴルフ黎明期を代表するコース設計家である藤田は自然の地形・起伏・池を生かしたコースの設計を得意としており、当コースも雄大なロングホールから起伏に富んだ戦略的ホールまで、自然の地形を存分に活かしたコース設計が特長。

（アコーディア・ゴルフ習志野カントリークラブHPより引用　http://www.narashino-cc.com/history.php　最終閲覧日2019年10月4日）

藤田欽哉設計のゴルフ場は、霞ヶ関カンツリー倶楽部東コースをはじめ、千葉カントリークラブ野田コース、新潟県の紫雲ゴルフ倶楽部、静岡県の静岡カントリークラブ島田コースなどがあります。