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2019/09/11

アプローチウェッジ(AW)とサンドウェッジ(SW)、どう使い分けるのがおすすめ?

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ゴルフ初心者にとって、難しい問題の一つがウェッジの使い分け。アプローチウェッジとサンドウェッジの使い分けはスコアアップにも必要な技術なので、ゴルフ初心者の人は、積極的に両者の違いを押さえましょう。

 

今回は、アプローチウェッジ(AW)とサンドウェッジ(SW)を使い分ける際のポイントを解説します。

 

ボールを高く上げたいときはサンドウェッジ

・バンカーや深いラフからの脱出

・距離の近いグリーン狙いのショット

 

など、ボールを高く上げる必要があるときは、サンドウェッジを使うのがおすすめです。サンドウェッジとアプローチウェッジの違いは、

 

・サンドウェッジはシャフトが短い(アプローチウェッジのほうが0.2~0.5インチ長い)

・アプローチウェッジよりサンドウェッジのほうがロフト角の角度が大きい(=ロフトが寝ている。SW54度~60度/AW47度~53度)こと。

 

ロフト角とはフェース(ボールに当てる場所)の角度のことで、ロフト角が大きくなる(寝ている)と、ショットの際にボールをすくい上げるような打ち方になります。そのため、サンドウェッジを使うとボールを高く打ち上げるようなショットが打てるのです。

 

また、ゴルフクラブはシャフトが長ければ長いほど多くの遠心力を利用できるため、ボールを遠くまで飛ばせます。シャフトの短いサンドウェッジは、アプローチウェッジより飛距離が短くなるのも特徴です。バックスピンをかけやすく、傾斜の強いグリーンにボールを止めたい場合にも役立ちます。

 

 

ボールをたくさん転がしたいときはアプローチウェッジ

一方で、

 

・グリーンまで距離がある

・ラン(ボールの転がり)を出したい

 

こんな場合に活躍してくれるのが、アプローチウェッジ(AW)です。

アプローチウェッジは、サンドウェッジに比べてシャフトが長く、ロフト角が少ないのでショットを打つと比較的低い弾道でボールが飛んでいき、勢いのついたボールが落ちた後たくさん転がってくれるため、サンドウェッジよりも飛距離を出せるゴルフクラブなのです。高く打ち上げる分ランが出づらいサンドウェッジと違って、飛距離を稼ぎたい場合はアプローチウェッジを選ぶと良いでしょう。

 

 

練習して弾道や距離感を覚えておくとコースで迷わない

・高く打ち上げたいときはサンドウェッジ

・遠くまでボールを転がしたいときはアプローチウェッジ

 

という違いを理解したら、サンドウェッジとアプローチウェッジをそれぞれ練習して、自分の弾道や飛距離を覚えることをおすすめします。

 

・フルショット時の飛距離

・サンドウェッジでバックスピンをかけてボールを止められる距離

・ボールが飛ぶ距離と転がる距離の割合

 

を理解していると、距離に合わせてサンドウェッジとアプローチウェッジの使い分けができるようになるからです。グリーンまで残り80ヤードある状態で、サンドウェッジならフルショットでランを含めて75ヤード、アプローチウェッジだと85ヤード飛ばせとわかっていれば、「アプローチウェッジをフルショットより少し軽く打ち、1打でグリーンオンを狙う」といった戦略を立てられます。

 

ちなみに、距離と弾道による違いを理解していると、バンカーから脱出する際、サンドウェッジとアプローチウェッジどちらで打つべきかを判断することも可能です。バンカーとグリーンやフェアウェイとの距離をチェックして、次のショットをより有利な状況で打てる方を選びましょう。

 

ウェッジの使い分けでバンカーやグリーンへのアプローチを上達しよう

距離や状況に合わせたウェッジの使い分けは、スコアアップに必須の技術です。

わからなかったことがわかるようになり、できなかったことができるようになると、ゴルフはますます楽しくなります。スコアアップのためにも、ゴルフの楽しみを広げるためにも、サンドウェッジとアプローチウェッジの弾道と飛距離を覚えて、効果的に使い分けましょう。

 

 

 

 

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