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2018/12/12

世界中のゴルファーが憧れる!海外の行ってみたいゴルフ場は?

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全米オープンを始めとして各国のプロゴルファーが勢揃いする国際的な大会は、多くのゴルファーにとって憧れです。テレビ中継で大会の様子を見ながら、「自分もいつの日かこんなコースでプレーできたら…」と夢に見た人も多いのではないでしょうか?

 

ゴルフの国際大会に出場するのは簡単にできることではありません。しかし、そうした世界的な大会の舞台となる、有名なゴルフ場でプレーするだけであれば単に予約すれば良いだけなので誰にでも可能性があります。映像で見ることしかできなかった憧れの「聖地」でのプレーは楽しさもひとしおでしょう。

 

この記事では世界中のゴルファーの視線を一挙に集める、海外の「行ってみたいゴルフ場」を3つ、厳選してご紹介します。

 

 

常にトップ10入り!ペブルビーチ・ゴルフ・リンクス(アメリカ)

「ペブルビーチ・ゴルフ・リンクス」はアメリカの西海岸カリフォルニア州にあるゴルフ場です。その名の通り、海岸線の近くに位置するゴルフ場で、近隣には美しい景観で知られるモントレーや、カーメルといった有名な都市があります。

 

設立されたのは1919年。100年近い歴史の中で過去何度も全米オープンゴルフの会場にも選ばれています。その他には、PGAツアーの大会である「AT&Tペブルビーチプロアマ」の会場としても有名です。18ホール中、9ホールが海に面しており、その美しさは「神のみが創り得た」と称されるほど。宿泊施設も充実しています。

 

 

海超えのコースは世界中の憧れ!オンワード・マンギラオ・ゴルフクラブ(グアム)

オンワード・マンギラオ・ゴルフクラブリゾートとしても人気の島グアムにある人気ゴルフ場です。最大の特徴はなんといっても「海超えのコース」があることでしょう。12番のショートホールと13番のロングホールは、間に海を挟んでいるため、ワンオンを狙うには高い技量が必要となります。

 

デザイナーのロビン・ネルソンが設計したコースは、決して奇抜なだけでなく戦略性が求められるテクニカルなつくりです。南国の日差しと吹き付ける海風は爽やかさを感じさせてくれますが、同時に時々刻々と変化する「自然」と戦いながらラウンドを回らなければなりません。自然が持つ美しさと厳しさ、両方を楽しみたい人にピッタリのゴルフ場だといえるでしょう。

 

 

前衛オープン開催地の聖地!セント・アンドリュース(イギリス)

ゴルフ場の世界的「聖地」といえば、やはりセント・アンドリュースを外すことはできません。イギリスのエディンバラから80km程度の距離にある「セント・アンドリュース・リンクス」は、世界最古のゴルフ場とされる「オールドコース」を含めた9つのコースが存在し、文字通り全世界のゴルファーから聖地として崇められています。

 

1552年に作られたオールドコースは、「あるがまま」の地形を活かしたつくりで、全英オープンゴルフの会場としてもおなじみです。最大の名物とされているのが17番ホールで、コース内に存在するホテルを超えて打つ第1打、セント・アンドリュース全体で100以上もあるバンカーの中でも最大級の難しさを誇るとされる「ロード・ホール・バンカー」などはゴルファーの間で広く知られています。

 

オールドコース以外にも、飛距離や技術力が問われる「ニューコース」「ジュビリーコース」、女性やシニアプレーヤー向けの「エデンコース」、子どもの練習に適した「ストラスタイラムスコース」「バルゴブコース」など多彩なコースが楽しめるのも魅力です。「聖地」だけのことはあり、非常に人気のゴルフスポットなので、予約する際はキャンセル待ちを覚悟してください。

 

 

海外のゴルフ場はプレーだけでなく非日常的な空間も楽しめる!

海外の有名なゴルフ場には、人々の心を惹きつけるだけの魅力が数多くあります。ゴルフのプレーを楽しむのはもちろんですが、宿泊施設での食事や周辺の景観など、普段味わうことのできない非日常的な環境を求める訪問客も少なくありません。映像でしか見たことのなかった憧れの舞台を肌で実感するために、ぜひコースに足を運んでみてください。

 

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