世界にはさまざまな絶景自慢のゴルフ場があります。素晴らしい景色を眺めながらゴルフを楽しむ……そんなラグジュアリーなひとときを体験できる代表的なゴルフ場としては、ハワイのマウナラニ・リゾートがあります。海超えPAR3で有名なコースもあり、海を眺めながらプレイするのも思いのまま。とびきり贅沢な時間を過ごすことができそうです。
同じようにリゾート地にあるゴルフ場としては、プーケットのミッションヒルズ・プーケットゴルフリゾートがあります。空港から車で約10分という好立地にありながら、海沿いのマングローブの中でゴルフを満喫することができるのです。
World-class golf, onsite fly fishing, and horseback riding are only a few of the activities offered at @TrumpDoonbeg pic.twitter.com/6YHgfMAjg0
— Trump Golf (@TrumpGolf) 2016年7月6日
アイルランドのドゥーンベッグ・ゴルフ場も、手を加えることを最小限に抑えた大自然の中でプレイできます。古城のようなクラブハウスもあり、非日常的な気分を味わうことができるのでしょう。
スコットランドのセント・アンドリュースオールドコースは1552年に作られた世界最古のゴルフ場です。過去に全英オープン、全英女子オープンを開催したこともある、まさに名門中の名門。「ゴルフの聖地」とも呼ばれ、多くのゴルファーにとって憧れの地でもあります。
10番ホールの「ボビー・ジョーンズ」から18番ホールの「トム・モリス」まで、いくつかのホールには歴史上の名選手の名前がつけられているのも特徴の一つです。「世界一難しいショートホール」といわれる11番ホール、多くのプロゴルファーが辛酸を嘗めてきた「ロード・ホール・バンカー」など、見どころ満載です。
聖地と呼ばれるだけのことはあり、とくに夏場は大人気でほぼキャンセル待ちの状態とのことです。2015年にようやく女性にも会員資格が与えられたというのは、さすがは昔ながらの紳士の社交場といったところでしょうか。
レジェンド・ゴルフ&サファリ・リゾートは南アフリカのリンボボ州・エンタベに動物保護区にあるサファリとゴルフ場を融合したゴルフ場です。ミスワールド大会が開催されることや、ラグビー、クリケットなどのトッププレイヤーが訪れることでも有名で、まさにセレブ空間となっています。
こちらの名物は何といっても19番ホール。普通のゴルフコースでは18番までしかありませんが、こちらでは実際に19番ホールが存在しています。しかも、崖の上のティーグラウンドにはヘリコプターでしかいけません。もし、ホールインワンに成功したら賞金約1億円がもらえるというのも豪華です。
今回ご紹介したゴルフ場の他にも世界にはさまざまな絶景のゴルフ場があります。せっかく海外へ行ってゴルフをするならば、歴史的背景や周辺の最新情報なども調べていくとより楽しい時間が過ごせそうですね。
目や耳で感じる自然と共に、是非より良いゴルフを楽しんでください。