「ゴルフを始めたい!」と思っているのであれば、まずは打ちっぱなしからチャレンジしてみましょう。
いきなりコースに出ても、ほかのプレーヤーに迷惑をかける可能性があるからです。
ゴルフクラブなどの道具はレンタルしているので、運動靴とグローブを持っていけば利用できます。
「ゴルフシューズは必要なのでは?」と思う人もいるかもしれませんが、練習場であれば、普段履きなれた運動靴で問題ありません。
グローブは、少しきついと感じるくらいのものがオススメです。
練習場に到着したら、受付にて所定の手続きをします。
名前などを記入すると、打席が一つ与えられます。
ちなみに、2階・3階建てになっている打ちっぱなしも多いので、希望する打席の場所があれば、受付で伝えましょう。
ボール貸し機が場内に設置されているので、こちらでボールを入手します。
カード、もしくはコインを販売機のボール取り出し口にセットしてください。
すると、自動的にボールが出てきます。
そして、受付で指定された打席の番号に向かって、ボールをセットしてあとはスイングをするだけです。
自分でセットするタイプもあれば、ボタンを押すと自動的にボールが一つ供給される練習場もあります。
ゴルフ練習にかかる費用は、練習場によって若干の違いがあります。
相場としては、400~500円程度。
1回あたり30~40球出てきて、500円という所が多いです。
もし、夜間打ちっぱなしに行った場合には、照明料などが別途でかかる場合もあります。
ゴルフ練習場によっては、早朝割引やサービスデーなどを設けていて、よりお得に練習できるケースもあるので、チェックしてみましょう。
ゴルフクラブにはウッドからアイアンまで、いろいろな種類があります。
その中でどれにすべきか、別に決まりはありません。
しかし、初心者におすすめなのは、7番アイアンといわれています。
ちょうど初心者がクラブを握ったときに、スイングしやすい長さになっているからです。
ゴルフクラブにはウッドからアイアンまで、いろいろな種類があります。
その中でどれにすべきか、別に決まりはありません。
クラブのヘッドの所に番号が記載されているはずですから、7と書かれているものを探しましょう。
ゴルフ練習場では、ボールをクラブでしっかりとミートすることを意識してください。
あまりああだこうだと考えないで、無心でスイングした方が、うまくボールを前に飛ばせるはずです。