「ゴルフを始めたい!」と思っている方は、まずは打ちっぱなしからチャレンジしてみましょう!
いきなりコースに出ても、ほかのプレーヤーに迷惑をかけてしまったり、なかなか当たらず上手くいかず、、ゴルフなんて楽しくない!と思ってしまうこともあるので、、。
まずはゴルフって楽しいと思えるように打ちっぱなしでコースデビューの準備をしましょう。
それでは、初めての打ちっぱなしではどんな持ち物が必要なのでしょうか。
ゴルフクラブなどの道具は練習場でレンタルサービスを行っている場合があります。クラブを購入するまではまだ踏み切れない、という方はあらかじめ練習場を調べておきましょう。
消耗品になるので自前をお勧めするのが運動靴とグローブ。「ゴルフシューズは必要なのでは?」と思う人もいるかもしれませんが、練習場であれば、普段履きなれた運動靴で問題ありません。
グローブもレンタルをしているところもありますが、2000円~4000円程度なので1枚購入しておいても良いと思います♪ちなみにサイズは、少しきついと感じるくらいのものがオススメです。
また、打ちっぱなしをしていると運動しているため少し熱くなってきます。
飲み物(自動販売機はほとんどの練習場にアリ)や汗拭きタオルなどを持参すると良いでしょう。
服装に決まりはありませんが、ゴルフスイングは全身をクルっと回転させる必要があるため緩めの服だと乱れやすいです。あまり露出しすぎず、動きやすい服装が好ましいですね♪
練習場に到着したら、受付にて所定の手続きをします。
名前などを記入すると、打席が一つ与えられます。ちなみに、2階・3階建てになっている打ちっぱなしも多いので、希望する打席の場所があれば、受付で伝えましょう。
ボール貸し機が場内に設置されている場合は、こちらでボールを入手します。
カード、もしくはコインを販売機のボール取り出し口にセットしてください。
すると、自動的にボールが出てきます。
そして、受付で指定された打席の番号に向かって、ボールをセットしてあとはスイングをするだけです。
自分でセットするタイプもあれば、ボタンを押すと自動的にボールが一つ供給される練習場もあります。
ゴルフ練習にかかる費用は、練習場によって若干の違いがあります。
相場としては、1球5円~12円程度。
打ち放題などもあるので1000円~3000円程は必要と思っておきましょう。
もし、夜間打ちっぱなしに行った場合には、照明料などが別途でかかる場合もあります。
ゴルフ練習場によっては、早朝割引やサービスデーなどを設けていて、よりお得に練習できるケースもあるので、チェックしてみましょう。
ゴルフクラブにはウッドからアイアンまで、いろいろな種類があります。
その中でどれにすべきか、別に決まりはありません。
しかし、初心者におすすめなのは、7番アイアンといわれています。
ちょうど初心者がクラブを握ったときに、スイングしやすい長さになっているからです。
ゴルフクラブにはウッドからアイアンまで、いろいろな種類があります。
その中でどれにすべきか、別に決まりはありません。
クラブのヘッドの所に番号が記載されているはずですから、7と書かれているものを探しましょう。
ゴルフ練習場では、ボールをクラブでしっかりと当てることを意識してみましょう。
あまりああだこうだと考えないで、無心でスイングした方が、うまくボールを前に飛ばせるはずです。
止まっているボールなのに全然当たらない、、周りの人はパンパン打っているのに恥ずかしい、、なんてことはゴルフあるあるです。最初はみんな当てることに苦労するのであまり気にしないことが大切です!
なのではじめは、当たらなくても笑って楽しめるような友人と行ったり、優しく教えてくれるゴルフ経験者などと行くことがポイント!悔しくてすぐ辞めたくなったりしないように、ゴルフを楽しめる環境に身を置くことは趣味でゴルフをするうえでとっても重要です。
ではここで、初心者の方にお勧めの練習方法をご紹介します!
①ティーを有効活用!
練習場には必ずと言っていいほどゴムティーが設置されています。それはドライバー用では?と思いがちですが一番背の低いティーはアイアンにも使用できます。ずっと地面ばかりを叩いてしまう(ダフリ)とケガに繋がります。少し地面から浮いたボールだと当たりやすいのでぜひチャレンジしてみてください。
②小さなスイングから始めよう
握り方や構え方を覚えたら小さなスイングでボールに当てることから始めてみましょう!
最初から大きなスイング(フルショット)をすると当たらないだけでなく、スイングの安定にも繋がりません。小さなスイングで当たった時はどこを意識していたのか、どうやったらうまくいくのかなどを考えてみると少しずつ大きなスイングでもボールに当てられるようになってきます♪
いかがでしたか?
ゴルフは楽しくをモットーに!皆さんのゴルフデビューが素敵な思い出になりますように。