決まりきった動作を表すルーティン。
ショット前にさまざまなルーティンをしている人を多く見かけますよね。
でも、どんなことをルーティンにしたらショットがうまくいくのかと悩む方も多いのではないでしょうか。
ほかの人たちがどんなルーティンをしているのか知りたいですよね。
そこで、ショット前に必ずやってしまうルーティンについてアンケートしてみました。
アンケートの結果、素振りやスイングの確認に次いで、体を動かしたり深呼吸をするという方が多いことがわかりました。
・普通に素振りです。2、3回やってからショットします。毎回大体リズムが決まっています。(40代/男性/その他専門職)
・素振りは2回で、あとはリラックスできるように肩を上下させます。(40代/男性/会社員)
・まず左足を2回踏みしめ、次に右足を1回踏みしめ、クラブを3回前に振ってから打ちます。(40代/男性/パートアルバイト)
・肩を回して素振りをする。誰でも一緒かもしれないけど、私もそうです。(40代/女性/パートアルバイト)
・ボールの後ろに立って自分の打ちたい軌道を確認して、軽く素振りをしてから打つ。(40代/女性/会社員)
・まず、ティーアップをしてから素振りをして、一歩下がり、もう一度コースの全景を確認してから、ショットします。(40代/男性/会社員)
・ゴルフクラブを背中や肩の上に持ち上げて、上半身を左右にひねる運動。(40代/男性/自営業(個人事業主))
・とりあえず深呼吸のつもりで大きく息を吐き出す。ため息ではない(30代/男性/会社員)
・一旦深呼吸して、気持ちを整えることです。特別なことはあまりやっていません。(30代/女性/会社員)
・腕まくりをして、深呼吸を一度、グローブを締めなおすという行動をします。(30代/男性/会社員)
ショットの前には素振りをするという意見が多く見られました。素振りをすることで自分のショットを再確認することができるので、ルーティンとして行うというのも頷けますよね。
そして、体の緊張をほぐすために首や肩を動かすという声も多く挙がりました。これは、ケガの防止にもつながりそうですね。
また、気持ちを静めるために深呼吸をするという人もいました。
新鮮な空気をたくさん吸い込むことで体にしっかりと酸素が行き渡るようになり、理想的な状態を作り上げられるのかもしれません。
アンケートの結果、素振りや体を動かしたり深呼吸をする方が多いことが明らかになりました。
ルーティンは集中力を高める動作ですが、回答に多かったあったように素振りをしたり体を動かすことで準備運動にもなりますからケガの予防に繋がりますよね。
どんなルーティンでも、その人にとって意味のある行為で、集中力を高めたり体を慣らしたり、あるいはリラックスさせる効果などがあります。
日ごろの練習の成果がとして良い結果が出せるよう、ショット前のルーティンは大切にしたいですね。
■調査地域:全国
■調査対象:【年齢】30 – 39 40 – 49
■調査期間:2016年02月09日~2016年02月23日
■有効回答数:100サンプル