ゴルフは、年齢や性別に関係なく、多くの方が楽しめるスポーツです。
その為、ジュニア・男性・女性・シニアなど、性別を問わず幅広い年齢の方がゴルフを行っています。そこで、現在ゴルフをしている方に、ゴルフを始めたきっかけについてアンケートを取ってみました。これから、ゴルフを始めたい方などは参考にしてみましょう。
アンケートの結果、誰かに誘われたのをきっかけにゴルフを始めた方が圧倒的多数を占め、次いで接待、最後が趣味やストレス発散といったきっかけで始めた方が多いようです。
社会人になってから入社した企業で、上司に勧められたのがきっかけだった。(40代/男性/会社員)
主人が会社の人とやっていて、一緒にやろうと誘われたのがきっかけです。(30代/女性/専業主婦)
周りの友達や会社の同僚が始めたので、自分もゴルフを始めました。(30代/男性/契約派遣社員)
父がゴルフ好きで、父から誘われたのがゴルフを始めるきっかけでした。とても楽しかったです。(20代/男性/契約派遣社員)
ゴルフを始めたきっかけは友人に誘われてですね、今はあまりいかなくなりました(30代/男性/会社員)
趣味がなくて、趣味を探しているときに、ゴルフの文字が目に留まったことがきっかけ。(20代/女性/会社員)
父親がゴルフ好きで子どもの時に打ちっぱなしなどについていっていて興味を持ったから。(20代/女性/学生)
ホールに出なくても、練習場でスイングできることでストレスなどの発散にできると思うから。(30代/男性/会社員)
同僚や上司、友人などに誘われ、社会人になってから始めた方が多い事がわかりました。
また、父親の誘いでゴルフを始めた方は、幼少期からゴルフをしているケースが多く見受けられました。接待や上司からの誘いをきっかけにゴルフを始めた方は、ゴルフを楽しむ事よりも仕事の延長としてゴルフを捉えられている点には頷けました。
ストレス発散派からは、コースでの実践よりも、ドライビングレンジでの練習が支持されているようです。バッティングセンターでストレス発散される方法と近い感覚なのかもしれませんね。
また、ゴルフを始めたきっかけに関係なく、ご自身のスタイル・ペースで継続して続けられている方が多い事がわかる結果となりました。
ゴルフを始められるきっかけは、誰かに誘われて始める方が圧倒的に多いようです。
しかし、その後は継続して続けている方も多い事がうかがえました。社会人のたしなみのひとつとしても、ゴルフは昔から支持されているスポーツです。女性のプレイヤーも増加し、ジュニアのゴルファーも多くなっています。
長年にわたって楽しめるスポーツですので、きっかけがない方は知人などを誘って始めてみるのも良いかもしれませんね。また、個人レッスンやスクールを受講するのも良いでしょう。気軽にゴルフを始め、それぞれのスタイルで楽しんでみてはいかかでしょう。
■調査地域:全国
■調査対象:【年齢】20 – 29 30 – 39
■調査期間:2016年01月21日~2016年02月04日
■有効回答数:100サンプル