キャディバッグがちゃんとトランクに積めるかどうかはゴルファーにとって重要な問題。
何人かで乗り合わせていく場合には、トランクに荷物が収まるかどうかで、移動時間の快適さにも影響を与えます。そこで今回は、キャディバッグが何個つめるのか、4車種で実験致しました。
その前に皆さんはキャディバッグがどれぐらいの大きさがあるかご存知ですか?
今回使ったキャディバッグはカートタイプの9.5型のもの。長さは約130cm弱。
車種を選ぶときは、トランクの大きさと、高さもチェックしましょう。トランクが高いと、バッグを持ち上げなければいけませんが、低いと楽々積み込めます。
ゴルフをする人にとって、大きなゴルフバッグを運ぶ移動手段でもある車の選び方も重要です。快適なゴルフライフを送るために参考にしてみてはいかがでしょうか。
トヨタさんのカローラフィールダーは、どんなライフシーンでも合うようにトランクが広いことが特長のステーションワゴンです。
まずは・・・4本のキャディバッグが乗るのか・・・
トヨタさんが出しているラゲージ容量は407L(後部座席を全て倒した場合872L)です。
後部座席を倒して、2本を座席側に縦に積み、上に1本。最後に、横向きに1本という形で4本を積めました。
写真では少し見えにくいですが、着替えとかを入れるボストンバッグも4コ入れるスペースがあります!
しかし、ここで問題なのは、乗れるのが3名。ドライバーさん・助手席・後部座席に1名。1名は電車移動か小さいお車でキャディバッグが乗らないという方になってしまいます。
実験の結果、トヨタさんのカローラフィールダーは3人+3本のキャディバッグ+ボストンバッグ3コでした!
トヨタさんのヴォクシーは、3列シートのミニバン。ラゲージボックスは、横×縦=1,100×1,400(mm)。広々スペースですね。
高さも約500mmと低め。重いキャディバッグの積み下ろしもラクラク!
果たして4本を横に積めるのか・・・・
なんと!今回は、横に4本を並べることができました!
3列目を倒して、2列目を前に出し・・・キャディバッグの上にボストンバッグを置けますね!
実験の結果、トヨタさんのヴォクシーには、ドライバーさん+助手席+後部座席2名+キャディバッグ4本でした。
ホンダさんのシャトルはとても低燃費。
そして、何と言っても、ラゲージスペースの広さ!後部座席を倒さなくても、570L。
座席を倒すと、1,141L。また、荷物が積みやすいように間口も広く、高さも54cm。
キャディバッグを持ち上げるのにもラクラク。
さて、今回の結果は・・・後部座席の片側を倒し、キャディバッグを縦に2本。
その上に1本。一番手前に1本と。合計4本を積むことが出来ました!
しかし、車に乗れるのは3名となってしまうので、実験結果としては、ドライバーさん+助手席+後部座席1名+キャディバッグ3本でした!
1台目のカローラフィールダーとほぼ同等の大きさなのですが、こちらの方がスペースに余裕があった印象です。
・ゴルフバッグを積み込む際、ラゲージスペースのエンド左右の凹みを上手く利用すること。
・バッグのヘッド部分、あるいはボトムをそこにフィットさせること。
車にゴルフクラブを積んでおくことにメリットもあります。下記の記事で紹介していますので、ぜひご覧ください!
この実験は、男性社員1名と女性社員1名で実施したのですが、そこで気づいたことが!!
今回使用したキャディバッグは、男性が使っているオーソドックスな大きさ。
女性の使っているキャディバッグは・・・・もちろん女性の方でも男性と同じキャディバッグ/クラブを使っている方もいらっしゃいますが・・・小さいのではないか!と気づいてしまった2人。
つまり、男女2:2でゴルフに行けば、男女の交流にもなるし、ラゲージスペースは広々で、良いことだらけだねと話をしていました。
実際、男女2:2でゴルフに行ったときに、トヨタさんのヴィッツで行ってきました。
ヴィッツと言えば、小回りが利く車として知られてますよね。今回、実験で使った車と比べても小さい。
そのとき、キャディバッグは3本(1人♀が集合場所まで遠かった為に送ってました)、ボストンバッグは4コ。
ボストンバッグは、後部座席の足元と真ん中のシートに。
また、トランクにキャディバッグを入れる際に、縦が足りないので、ウッド系は抜いて、後部座席へ。
これが男性4名であれば、キャディバッグは持って行けなかったかもしれませんね。
ご自身のトランクの大きさとキャディバッグの大きさをご理解して、ゴルフに向かってくださいね!
キャディバッグの選び方にもポイントがあるので、気になる方は下記の記事もご覧ください!
ある日の女子会ゴルフのキャディバッグ。
キャラものも多く、キャディバッグも華やか☆キャディさんにも可愛いわね~と話しかけていただきました!
ただし、ここで注意点としてカラスがヘッドカバーを狙っているとのこと。
あとは車に積むときの注意点としては、ぬいぐるみ型のヘッドカバーだと、ボリュームが出てしまいがちなので、その凸凹をうまく使いながら、積んだ方が良いですね。
おそらく、キャディバッグの中でぬいぐるみたちはヘッドを守るために、潰れてくれていますが・・・