機能性だけを重視したゴルフウェアの時代はもう過去のもの。
グリーンでも可愛く、かっこ良くキメたいゴルフ女子におすすめのコーディネートを、初心者~上級者別にご紹介します。
グリーン上でのドレスコードを覚えたばかりの初心者さんは、失敗の少ない「黒+ビビッドカラー」のコーディネートから始めてみては?
「まだ下手だから、ファッションであまり主張したくない…」という方には、ライン使いやワンポイントなど、一部にビビッドカラーを取り入れたウェアがおすすめ。
黒のワンピースをベースに、カーディガンや帽子、ソックスなど、面積の小さい小物にビビッドカラーを取り入れて。
トップスをビビッドカラーにして、合わせるパンツやスカートを黒に。もちろん、トップスを黒に、ボトムスをビビッドカラーにしてもOKです。
ゴルフにもゴルフファッションにも慣れてきたら、ゴルフウェアの定番ともいえるチェック柄を着こなしてブリティッシュスタイルを極めてみては?
一口にチェック柄といっても、アーガイルに千鳥格子、タータンチェック、グレンチェック…と、種類はさまざま。秋~冬のイメージが強いチェック柄ですが、マドラスチェックやギンガムチェックなら、春~夏のさわやかな気候にもぴったりです。
また、チェック柄は色の組み合わせのバリエーションも豊富なので、気分に合わせていろいろ選べるのも良いところ。人とカブりやすいチェック柄だからこそ、色味のセレクトで差をつけて。
黒やグレーといった暗めの色のトップスに、明るい色味のチェックのボトムスを合わせるとアクセントになり、落ち着いた中にも華やかさを演出できます。
使っているクラブのグリップやキャディーバッグに使われている色が入ったチェックで、ゴルフグッズとウェアをコーディネート。
ゴルフもおしゃれも上級者のあなたにおすすめしたいのが「柄×柄」のコーディネート。
難易度高めな「柄×柄」の組み合わせ。チグハグな印象にしないためのルールをいくつかご紹介します。
例えば、トップスは太目のボーダーのポロシャツ、ボトムスはピンストライプのパンツに。下半身が締まって見え、バランス良くまとまります。
上下で柄の種類や大きさを変えても、グラデーションなどで同系色にするとまとまって見えます。
全身で使う色数を2色に絞っても統一感が生まれます。
有名スポーツブランドからも可愛いウェアが続々と登場しています。機能性やドレスコードをクリアした上で、グリーンでも思いっきりおしゃれを楽しみましょう。