早くゴルフ場に行きたいのに渋滞にはまった…という経験をしたことがある人は、多いのではないでしょうか?
プレー開始時刻が迫っているときの渋滞は、すごくイライラしたり、焦ったりしてしまいますよね。
一般的な高速道路は3車線あり、基本的には追い越し車線はすいていますよね。
しかし渋滞時になると、追い越し車線も流れているように見えて流れていないこともあります。
今回は、渋滞時の高速道路はどのレーンが速いのかについてご紹介します!
渋滞が起こってしまう原因というのは、事故もありますが、それ以外が原因の場合もあります。
それは、緩やかな傾斜に気づかずスピードが落ちるためです。
たとえば、東名高速道路の大和トンネル付近(神奈川県)は、緩やかな傾斜になっており自然とスピードが落ちてしまうため、後続の車との車間距離が縮まり、次第に長い渋滞になってしまうのです。
このように、自然にスピードが落ちてしまうことが原因で渋滞が起こることがあります。
そのため、ドライバーが気を付けてスピードを維持することができれば、渋滞しにくくなるというわけです。
渋滞時に一番流れている車線は、「走行車線」です。
高速道路には、「走行車線」と「追い越し車線」があり、走行車線が2レーン、追い越し車線が1レーンとなっています。
渋滞の際、追い越し車線の方が空いているように見えます。
しかし、追い越し車線に入るためには、ブレーキをかけ車線変更する必要があり、それは後続車もブレーキを踏むことになるため、余計に渋滞が悪化してしまいます。
無理な車線変更はせず、そのまま流れていった方が結果的には早く到着するというわけです。ただし、これは渋滞が始まる時の話で、すでに渋滞中の場合は、どの車線も変わりませんので、焦らずにゆっくりと進むことが大事です。
また、渋滞中というのは事故も多く、事故が起こってしまうと処理などに時間がかかるため、かなり長い渋滞になってしまうこともしばしばあります。
渋滞中に他の車線を見てみると、一見流れているように見えますが、最終的には変わりません。無理な車線変更をするよりも、そのままの車線の方が早くゴルフ場に着くことが出来る可能性もあります。もし、追い越し車線に入ってしまうと、出口付近で追い越し車線から出られなくなってしまい、目的のインターチェンジに着いても、高速道路から降りられない、なんて事態になってしまったら大変です。プレー開始時刻が迫り急いでいるときに渋滞にはまった場合でも、イライラして判断を焦らずに、冷静な運転を心掛けましょう。