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2015/09/08

ラウンドの日の朝ごはん、何を食べる?飛距離がアップする朝ごはんとは

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ゴルフのラウンド前に、コンディション調整として大きな役割を果たす朝ごはん。陸上競技やサッカーのように激しい競技ではないゴルフでも、ランチまで体力を持たせて、かつお腹にもたれず快適なショットが打てるように、朝ごはんを食べるベストなタイミングや、オススメのメニューなどをご紹介します。

 

 

どこで食べる?朝ごはんを食べるベストな場所

朝の早いスポーツであるゴルフ。そのため、寝起きでごはんがのどを通らなかったり、家でのゆっくりと朝食を用意したりする時間がないのも事実。家で食べなくても、移動中の車の中、サービスエリアやゴルフ場のレストランなど、プレーが始まるまでに朝ごはんを食べるチャンスは意外とあります。その中で、一体どのタイミングでごはんを食べればベストプレーを引き出すことができるのでしょうか?

 

一般的に、食べたものが消化され、栄養として体に吸収されるまでは平均2時間かかるといわれています。最初のティーショットには万全な状態でいなければいけないゴルフというスポーツでは、ティーショットの2時間以上前に食べたほうが良いでしょう。そのため、移動時間を考えて、家でしっかりと食べておくのがよいでしょう。朝ごはんがどうしても移動中になってしまう場合は、家を出発してから早い段階で食べておくのがベスト。昼ごはんまでの補助と認識して軽めに食べるようにしましょう。

 

 

朝ごはんはご飯?パン?どちらが良いのか徹底比較

朝ごはんには欠かせない、ご飯やパン。どちらがよりゴルフに適しているのか比較してみました。

 

まず栄養面で、糖分となる炭水化物が補えるという点ではどちらも同じ。栄養価もほぼ変わりません。消化吸収の側面から見ると、ご飯のほうがゆっくりと消化・吸収されるため、エネルギーとして燃焼するのもゆっくりです。そのため体力を持続できるので、お昼まで持たせるにはご飯のほうがおすすめです。

 

また、たんぱく質を摂るために卵をプラスするとよいでしょう。卵はビタミンC以外の栄養素をほぼすべて含んだ完全食品であり、消化吸収もよいので、朝の目覚めきっていない身体でもしっかり栄養を補給できます。時間のない朝でも簡単に用意できて、さっと食べられる「卵かけごはん」は、ゴルフの日の朝ごはんとして最適といえそうです。

 

また、ご飯のお供として「納豆」もおすすめです。力の源となるタンパク質を豊富に含んだ食材で、強力なショットをサポートします。さらに、お米と大豆の食べあわせは、お互いに不足しているアミノ酸を補うことができるので、タンパク質の吸収が良くなるという嬉しい効果もあります。副食として「味噌汁」をつけることで、水分と塩分を摂取できるので、体の目覚めを促進させることができます。

 

朝ごはんを食べるということは、眠っていた体を起こすウォーミングアップにもなります。準備の段階ですでにプレーが始まっているといっても過言ではありません。しっかりとごはんを食べて、一打目から良いショットを打てるように心がけましょう。

 

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