年齢も性別も異なる幅広いそうで楽しめるのがゴルフ。
ひたむきにスコアアップを目指すもよし。ファッションを楽しむもよし、プレーそこそこ人との会話を楽しむのもよし。
目的はそれぞれでも、最低限守るべきことが「団体行動を優先としたマナー」です。
時には自分のペース中心で周りに迷惑をかける人もいるといわれ、マナーを重んじたスポーツであるゴルフでこれは致命的です。
今回のアンケートでは、一緒にプレイしていて心地よかった女性プレーヤーについて伺いました。
■調査地域:全国
■調査対象:【性別】男性 【年齢】20、30、40代
■有効回答数:100サンプル
【第一位】周りの人とコニュニケーションを取るなど、社交性も欠かさない
【第二位】未熟ながらも真面目にゴルフに励んでいる
【第三位】スコア以外にも楽しみ方を見つけている
その他には、「スポーツとして楽しむだけではなく、汗の対策もしっかりしている」、「ミニスカートのゴルフウェアでも、ちゃんと短パンやアンダースコートを履いている」などプレー以外のマナーを評価する意見も聞かれました。
最も多い意見は、男性が気を使わずにすむよう、気さくにコミュニケーションが取れる人が良いというものでした。
女性が増えつつあると行ってもまだ男性のほうが断然多く、男性の多い組に女性が入る場合は男性側も多いに気を使うといいます。
そのため、話しかけやすいコミュニケーションが上手な女性はとても印象がよいとされています。
男性プレーヤー同士では競り合ってしまうところでも、女性だとそれがなく、より人とのつながりを意識したゴルフが楽しめるのだそうです。
ゴルフはスポーツであるため、どうしても成績の良し悪しが出てしまうものですが、大事なのはそれだけではないと言います。
たとえスコアが悪くてもそれにめげず、上達しようと努力し汗を流す姿はとても美しく、また一緒にプレーをしていても楽しいと言われます。
ゴルフで目指すのはスコア。これは間違いありませんが、これだけに執着するのではもったいないと言う意見が聞かれました。
スコアに納得がいかず不機嫌な態度をとるのはNG。そんな時でも、プレーを楽しむ心こそが大事とされます。
イライラしたときは周囲の風景を長め深呼吸し、普段とは違う環境を楽しんでほしいと思う人が多いようです。
一緒の組になった人と会話に花を裂かせるのも良いでしょう(プレーの流れを乱さない程度に)。