みなさん、元気ですかぁー!
ゴルフ楽しんでますか―!?
という訳で、暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
ゴルフの話をする時、ヘッドやシャフトの事は良く話題に上がりますが、実はグリップも大切なんです。ゴルファーとクラブを繋ぐ唯一の接点であるグリップには「細い・太い」「軽い・重い」「柔らかい・硬い」をはじめカラーリングなど様々な種類があり、プレーに大きな影響を与えます。特に夏場は、手のひらの汗や皮脂が多くなり、スイング時に滑る原因にもなってしまいます。
これまでゴム製のグリップが主流でしたが、今回は、昨今使用者が増えている樹脂製グリップの洗浄方法についてお話しします。
・食器洗い洗剤
・濡れタオル
・からぶき用タオル
・歯ブラシ
上記の4点だけあれば、今お使いの樹脂製グリップがカンタンに新品同様に生まれ変わります!!
・まずは、グリップをサッと水、又はお湯で濡らして下さい。(この時、グリップエンドに空いている小さな穴から水が入らないようにお気を付け下さい)
・次に、適量の食器洗い洗剤をグリップに垂らし、続いて濡れタオルでゴシゴシします。それでも表面のくぼみの汚れが落ちなければ、歯ブラシを使いチカラを入れすぎないようにして磨いて下さい。
・最後に、水、又はお湯で洗剤を洗い流して、タオルでしっかり拭いて下さい。
そして握ってみて下さい!新しいグリップのようなモチモチ感とホールド感がよみがえっていますよ!!
樹脂製グリップは、雨や手汗、皮脂などの水分・油分を吸収しない、というメリットを持っています。それらを吸収してしまうと劣化の原因になり、乾いたときに硬化してツルツル滑ってしまいます。
また、日差しに含まれる紫外線の影響もほとんど受ける事がなく、
自然劣化にも強いとされています。
さらに「グリップと言えば黒」というこれまでの固定概念を覆し、青や赤、オレンジや白、などといった数多くの色から自身の好きな色を選べるようになり、見た目でもゴルフを楽しめるようになりました。
水分・油分を吸収しない事で劣化は防げますが、表面上に残ってしまう事でグリップ感が徐々に損なわれてしまいますし、購入当初はキレイだったカラーグリップも、使用回数が増えるにつれて汚れていってしまいます。
そこで定期的なお手入れが大事になるのです!!
しっかりとグリップ出来る事がパフォーマンスの向上にも繋がりますし、キレイな色のグリップでプレーをする事で、より一層ゴルフが楽しくなります。
グリップのお手入れをすると爽やかな気分になりますし、クラブへの愛着も湧きますよ♪
ただ、グリップは消耗品ですので、摩耗が始まったタイミングで交換する事をオススメします!
それではみなさん!
Let’s enjoy GOLF!!