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2015/06/05

ゴルファーのパートナー、キャディさんのお仕事の舞台裏に迫る!

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単なるバッグ持ちとして見られがちなキャディさん。一見すると、重いキャディバッグを運びながら何キロも歩き、飛んだボールを探し回り、お客様があらぬ方向に打てば「フォアー!」と大声で叫ぶなど炎天下の中でも極寒の中でもやらなくてはいけない体力勝負の厳しい仕事という印象を受けます。

しかし、コースの特徴を覚えてお客様に説明したり、状況に応じて必要なクラブや打ち方についての説明もしたりと、キャディさんはプレーについても詳しくなくてはなりません。何よりも、お客様と一緒になってその日のプレーを楽しむことができるという奥深い仕事でもあります。

プロのキャディともなれば、プロゴルファーとは二人三脚。「名プレーの裏に名キャディあり」と言われるほど、プロゴルファーにとって欠かせない存在となっています。そんなキャディさんのお仕事の実態は、どのようなものなのでしょうか?今回は気になるお仕事の裏側に迫ります。

キャディさんの給料形態の裏側!

キャディさんのお給料は、基本的に歩合制と思っておいたほうがいいでしょう。お客様とラウンドを周った分だけお給料が出ます。

歩合制と言ってもキャディさんは決して薄給というわけではありません。どちらかと言えば時間単位で見た際は、高給に分類されると思います。運が良ければ、1日で1ラウンドとハーフを周ってくださったり、一緒に周るお客様が4人だったりともなれば金額もかなり上乗せされます。時には、開始時間の遅いお客様が居ることもあり、その場合は1日で2ラウンドを周ることもできます。

また、何よりも嬉しいボーナスはお客様からのチップ。これは人によりますが、ホールインワンなどを達成されたお客様に付いていた場合、「おひねり」として結構な金額を頂けることもあります。中には、お給料を月額で保障してくれているゴルフ場もあります。

しかし、ゴルフ場は天候によるクローズが多い為、ゴルフ場自体の収入がゼロなのに、キャディさんのお給料を安定して出せるところはなかなか多くはありません。ゴルフ場としてもラウンドがないキャディに稼いでいって欲しいと、雪かきや草むしりなどの仕事をお願いすることでお給料を出すというサポートをしてくれるところもあります。こういった事を総合して、キャディさんのお給料は安定しているとは言い難いですが、結果的に正社員並みに稼ぐことができると言えます。

もし、キャディになり稼ぎたいと思っているのであれば、まずゴルフ場のクローズが少ない地域を選択したほうがいいでしょう。雪、台風などの天候によりクローズが頻繁に起こるようなところは、収入に結びつかないのでお勧めできません。職場選びの際は、他の職業以上にどの地域で働くか注意が必要となります。

プロキャディになったら必要な仕事とその給料とは

キャディとして経験を積んだら、やはり狙いたいのはプロキャディ。もちろんゴルフ場で勤務している頃とは、覚える事が桁違いに多くなります。大会によって、舞台となるゴルフ場のコースの特徴をその都度覚えなくてはなりません。

いきなり全てを覚えてプロキャディになるのは現実的に難しいという点から、知り合いや紹介してもらったプロゴルファーと一緒に周っていき、少しずつ覚えるのがオーソドックスな方法のようです。ちなみに、キャディがプロゴルファーに付くことを「担ぐ」と呼んだりします。

給料面でもプロゴルファーとは二人三脚。担いだプロゴルファーの大会成績によって、報酬は変化します。担いだプロゴルファーが優勝すれば、賞金の10%もの金額をいただけるとか!一般人から見れば6日間でその金額ですと、一攫千金と呼ばれてもおかしくないですね。

ゴルフ場からアルバイトとして始めて、そこまで登りつめる事もできるキャディ。実に魅力的なお仕事です。最初に書いたように体力・知識・コミュニケーション力のどれも欠かすことができず、やりがいも十分なお仕事です。キャディになることを迷っている人は、まずゴルフ場のキャディから始めてみてはいかがでしょうか?

 

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